~サウナがなければフィンランドではない!!
”ほんの2-30年ほど前まで、
サウナはこの世への入り口であり
出口でもありました。
女性はサウナの中で出産し、
人が死ぬと最後にサウナの中で
遺体が洗われました。サウナをフィンランドの
大切な文化だと言うだけでは過小評価といえましょう。”
(フィンランド政府観光局より)
は、本当なのでしょうか?
どなたかご存知ですか。
フィンランド政府観光局のホームページによると・・
フィンランドとフィンランド人のことを
理解したいなら、サウナについて知ることが
第一歩です。
サウナは他のどんなものとも
比べものにならないくらいフィンランド文化
の大切な要素です。フィンランド人にとって、
サウナは定期的に入らなければならないもので、
長い間サウナに入らないでいるとなにか
大切なものが欠けているかのように感じられるのです。
何世紀にもわたり、サウナは肉体的にも
精神的にも浄化の場所であり、
その言葉のあらゆる意味において、
人間のコアの部分を感じるための場所です。
サウナがなければフィンランドではない
誰かと一緒にサウナに入るということは、
スモールトークではなく本当の問題について
心と心で話し合うことを意味します。
フィンランドでは重要な決断は会議室ではなくて
サウナでされるのです。
歴史を通じて、サウナのないフィンランドは存在しませんでした。